信長 の シェフ 26 巻
インターステラテクノロジズ株式会社(本社:北海道広尾郡大樹町 代表取締役社長:稲川貴大)は、当初 5月2日に観測ロケット「えんとつ町のプペル MOMO5号機」の打上げを予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、大樹町からの強い要請を受け、これに応じる形での打上げを延期いたしました。ロケット打上げの延期は、事実上の企業活動の停止となり、休業補償も出ない苦しい状況に直面しました。 そこで、5月2日(土)18時半より、インターステラテクノロジズ緊急支援クラウドファンディングをCAMPFIREにて急遽立ち上げ、開始いたしました。目標金額を900万円(2019年秋に実施したMOMO5号機のクラウドファンディングと同額)と設定した今回のクラウドファンディングでしたが、開始からわずか10時間足らずで目標を達成し、目標の471%となる42, 397, 419円、2, 475名もの方にご支援をいただきました。当社が実施したクラウドファンディングでは、支援金額・支援人数共に過去最多となります。「えんとつ町のプペル MOMO5号機」はみんなの思いをのせて宇宙を目指します。 《緊急支援クラウドファンディング 概要》 ■タイトル :【新型コロナに負けない!】インターステラテクノロジズは宇宙開発をあきらめない!! ■主催 :インターステラテクノロジズ株式会社 ■目標金額 :900万円 ■支援金額 :42, 397, 419円(達成率471%) ■支援人数 :2, 475名 ■寄附受付期間 :2020年5月2日(土)~2020年5月31日(日) 30日間 ■申し込み先 :CAMPFIRE ページ ■資金使途 : ・企業活動自粛に伴う、休業補償、経営資金の補填 ・ロケットの開発、打上げ準備費用 ・感染症対策の強化、来町自粛PRのため 最終夜にはYouTube生配信も 支援者の方への感謝を伝えたいとし、最終日の21時~24時にはYouTubeでの生配信「クラウドファンディング最終日・大大大感謝ライブ配信!」を行いました。 生配信中にも約200万円の支援が集まり、配信中のコメントでは「自分も宇宙開発に関われているようで嬉しい」「次の打上げを楽しみにしています」など応援のメッセージをいただいております。代表取締役社長の稲川をはじめとするインターステラテクノロジズのメンバーの思いを伝える場となり、感謝するとともに「皆さんの思いを必ず宇宙に届けよう」と襟を正す配信となりました。 ▼プレスリリース詳細 200602_MOMO-F5CF_release ■参考:インターステラテクノロジズ公式YouTubeチャンネル「クラウドファンディング最終日・大大大感謝ライブ配信!」
名称 打ち上げ日時(日本時間) 全長 重量 エンジン 到達高度 結果 備考 1 [74] MOMO初号機 2017年7月30日16時31分 MOMO v0 10 m 1150 kg 1200kgf級ピントル型エンジン 約20 km弱 (推定) 部分的成功 打ち上げから約66秒後にテレメトリーが途絶。 2 [75] MOMO2号機 2018年6月30日5時30分 1180 kg 約20 m 失敗 打ち上げから約4秒後に推力を失い落下。 3 [76] 宇宙品質にシフト MOMO3号機 2019年5月4日5時45分 約113 km 成功 日本の民間ロケットとしては初めて宇宙空間に到達した。 4 [77] ペイターズドリーム MOMO4号機 2019年7月27日16時20分 約13. 3 km 打ち上げ64秒後に異常発生。 5 [78] えんとつ町のプペル MOMO5号機 2020年6月14日5時15分 約11. 5 km 打ち上げ36秒後に異常発生。70秒後にエンジン停止指令。 7 [79] ねじのロケット 2021年7月3日17時45分 MOMO v1 10. 1 m [12] 1220 kg 1400kgf級ピントル型エンジン 約100 km 2度目の宇宙空間到達に成功した。 6 [80] TENGAロケット 2021年7月31日17時00分 [81] 約92 km 宇宙空間到達に到達し、ペイロードの射出と回収に成功した。 注釈 [ 編集] 出典 [ 編集] 外部リンク [ 編集] MOMO | インターステラテクノロジズ株式会社