Image: Apple けっこうめんどい。 先日のWWDCにて発表された、Apple IDのコンテンツを家族や友人に託せる機能「デジタルレガシープログラム」。どうやらこの機能を利用するにはAppleアカウントの設定だけでなく「死亡証明書」が必要なようです。 Apple Insiderによると、デジタルレガシープログラムの利用には認証されたApple IDと、故人の死亡証明書のコピーが必要となります。 なおこれらの手続きを踏むと、登録されたユーザーは死亡した人のメールや写真、メモにアクセスできます。一方で、支払情報やサブスクリプション、ライセンスされたメディア、キーチェーン情報の閲覧は不可。あくまでも、残された個人データが利用できるということですね。 さらにアクセスできる期間も限定されているようで、その後は、データは永遠に消去されるとのこと。 個人的には、自分が死んだらすべてのデータに消え去ってほしいところですが、自分の突然の死に備えておくのもアリなのかもしれません。 Image: Apple Insider
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